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Flame Watchers とは? |
このサイトは、元・薪ストーブ専門家の知識、ノウハウをまとめたものです。
現在の薪ストーブ関連情報は諸説入り乱れていますが、商売のしがらみから離れたこともあり、このサイトで、薪ストーブ本来の姿・設置条件などを
フランクに解説していこうと考えております。(何かを売りつけるつもりは一切ありませんのでご安心ください。) このサイトが薪ストーブ文化のより深い定着の一助になれば幸いです。
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ご 挨 拶 |
ここのところようやく日本でも薪ストーブが広まってきました。私達専門家にとっても嬉しい限りです。ただ残念なことに、未だ法律が追いついていません。現在の法規上の安全基準としては、達磨ストーブしかなかった大昔、昭和25年制定の法律しかないことをご存知ですか?
現在の高性能・大熱量の薪ストーブを、その規制のみに従って施工をしてしまうと、将来的に火災になる危険があります。日本暖炉ストーブ協会が追加の安全基準を掲示していますが、残念ながら建築業界内部でも非常に認知度が低いのが現状です。多くの工務店が「経験上」の勝手な安全判断や、安全よりも意匠面(見た目)や施工性を重視した施工をしてしまっています。
さらに、使い勝手のノウハウの蓄積も少ないため、やはりここでも意匠面や施工性が優先されてしまい、専門家からみると「なんで?」というようなプラニングも数多く見受けられます。
それは決して工務店や大工に悪意がある訳ではありません。薪ストーブという文化がまだ定着しておらず、単純に「知らなかった」だけなのです。違法建築などでは全くなく、むしろ積極的に法律に従った結果だったりします。
そして、はっきり言いましょう。私はつい先日まで薪ストーブ業界の人間であり、そして、このサイトはプロの薪ストーブ専門家の知識ノウハウをまとめたものです。商売のしがらみから離れたことで、よりフランクに解説することが可能になりました。これら全てを理解・実践できている一般のハウスメーカー、工務店、大工、設計士は一握りしかいません。
薪ストーブは素晴らしいものですが、安全に、そしてストレスのない薪ストーブライフを送るため、導入に当たってはまずこのサイトで「知識武装」して臨みましょう。薪ストーブに関してお客から打診のあった、薪ストーブに関してあまり自信のない建築業界の方も、是非参考にしていってください。
このサイトが薪ストーブ文化のより深い定着の一助になれば幸いです。
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Flame Watchers News! |
<追記>
2012年6月、私の以前の同僚が独立して自分で薪ストーブ屋を始めました。その名も「気さくな薪ストーブ屋」。
彼は腕も確かで、「儲けやノルマよりもその時々に対面しているお客を大切にする」というスタンスの信頼できる男です。何より、ややおっとりタイプながらもその人柄が素晴らしい。
このサイトでは特定の業者等を贔屓することなくやってきましたが、彼なら応援します。
まだまだ行動範囲は大きくないようですが、長野・山梨の薪ストーブのことなら是非彼を使ってあげてください! |
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サイト検索 |
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薪ストーブ豆知識 |
−薪ストーブの起源−
古来より人は火を扱ってきました。暖房としても古くから利用され、日本でも囲炉裏や火鉢は長い歴史を持っています。
欧米では古くは暖炉として親しまれてきましたが、1742年ベンジャミン・フランクリンによって、鉄の箱に煙突をつけた薪ストーブが発明されました。暖炉に比べ驚くほど効率が良く、設置も簡単なこの「鉄の箱」は、瞬く間に世に広まっていったのです。
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薪ストーブ裏話 |
−薪ストーブの煙突と鳥−
「ウチの煙突に鳥が巣をかけてね……」なんて話を薪ストーブユーザーの中ではちょくちょく耳にします。
そう、小鳥はなぜか煙突が好きなのです。市街地ならスズメ、別荘地などではコガラやシジュウカラなど、巣をかけないまでも煙突からストーブの中に入って(落ちて?)くる例は多くあります。煙突のTOPの形状が外敵から身を守るのに具合が良いからでしょうか。
煙突に巣をかけられると、蓋をされたようなもので当然ストーブは燃えなくなります。これを防ぐには、やはりTOPに金網を付けるのが確実ですが、これが難しい。
暖かい煙が冷たい外気に出会う部分にそんなものを付けてしまうと、あっというまに煤やタールがこびりついていって、目詰まりをおこしてしまいやすくなります。結果として、煙突掃除はまだ先で良くとも、金網だけ掃除しなくてはいけなくなったりするのです。
とはいえ、鳥さんは気まぐれです。同じような条件でも、非常に鳥に好かれる家もあれば、何もしなくても寄ってこない家もあります。私の経験では、煙突の位置やTOPの形状などよりも、通り道などの周辺環境の影響が強いと思っていますが、これが本当にわからない。
まあ金網なんて後からでも取り付けられますから、初めの一年は様子を見て、それからの判断が無難なようです。なんともストーブ屋泣かせの話ではありますが、それも薪ストーブならではの自然との付き合い方かもしれませんね。 |
-Site News- |
当サイトがALLAbout「住宅建築-
家と部屋作りの基礎知識」で
紹介されました。

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