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薪ストーブ、これぐらいは知っておこう
薪ストーブのデメリット


薪ストーブのデメリット
薪ストーブは素晴らしい道具です。ゆとり、スローライフ、エコ、自給自足……。ライフスタイルを根底から変えてしまう力すら持つ、「古き良き本物の道具」。
ですが、それが故に、手間をかけてやる必要があります。
大金を投じて薪ストーブを設置してから「こんな筈じゃなかった」とならないために必ず理解、納得しておくことが必要なポイントです。
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薪ストーブこれぐらいは知っておこう

まずは基本的な知識をおさらいしましょう。

薪ストーブのデメリット

<薪ストーブはハイテク電化製品ではない>
薪ストーブはハイテクの電化製品ではありません。当然のように手間をかけてやる必要があります。電化製品の感覚が抜けていないと、思わぬ不便と感じられるかもしれません。
ここでは、その薪ストーブ特有の手間を紹介します。(実は手間とはちょっと違うのですが、それは改めて説明しましょう。)

<薪を用意するということ>
薪ストーブですから、もちろん薪を消費します。すぐ焚ける薪はもちろん売ってもいますが、かなり高価です。地域や気候によって幅がありますが、ひとシーズン分の薪を買って届けてもらう場合、温暖な地方でも最低数万、寒冷地だと20万ぐらいかかることもあります。
高いでしょう? その値段、実はほとんど人件費だけなのですが。
薪作りは、精密な木工芸をする訳でなし、原木(丸太)を調達し、斧とチェーンソーがあって、安全にさえ注意してやれば素人でも充分出来る作業ばかりです。斧やチェーンソーなどの初期投資と、その後の手間さえかけてやれば、限りなくタダ、です。
では、原木を入手するのはどうでしょう。
具体的な原木の入手方法は色々なサイトで解説していますからここでは割愛しますが、結論を言うと、これも手間さえかけてやれば、ほとんどタダで集まります。これも色々なサイトで解説しているとおり。
(薪集めについて、当サイトの薪ストーブQ&Aでも簡単に紹介しています)

問題は、その手間と時間です。
実際論で具体的に言うと、よほど恵まれている人以外は、薪集めと薪作りにかなりの週末を費やすことになるでしょう。春先に始めたとして、梅雨前に終われば御の字。しかもほとんどの休みをそれだけに費やして。
さて、あなたにそこまでの覚悟はありますか?
若しくは、手間と時間をかけずに、買うか。
全部を買うと(先述のように)とんでもない金額になりますから、折衷策もあります。
森林組合や薪屋さんで、40〜50cmに玉切りする前の(2mの)原木の状態でも譲ってくれるところも多くあります。あとは自分で玉切りして割る必要はありますが、薪集めの手間がなくなるだけでもぐっと楽になります。コストは配達賃込みで、針金でくくってある状態で買う場合の2〜3割前後。または、運がよければ玉切りまでしてあるものを譲ってもらえるかもしれません。若干割高にはなりますが、チェーンソーを購入する必要もなく、斧だけあればOKになります。作業もさらに楽になるでしょう。
このように、薪を用意するということは、手間をかけるか、お金をかけるか(若しくはその折衷策)ということです。薪ストーブは、スイッチを入れるだけで使える電化製品とはまるで別種のものなのです。

また、意外に盲点なのが、作った薪の保管場所。寒冷地では駐車場一台分以上のスペースが確実に必要です。冬にしょっちゅう取りに行くことを思うと、出来るだけ家に近いところに薪を積んでおきたいものです。都市部ではそれだけのスペースの確保は大変ですが、生垣の代わり風にしたり、みなさんいろいろと工夫されています。こういった部分も電化製品の感覚で行くと、驚くことかもしれません。

<ワンタッチの薪ストーブはありえない>
もうひとつ、実際に薪ストーブを使ってみると、電化製品とかなり異なる部分があります。
それはその起動の部分です。
電化製品はスイッチひとつで立ち上がり、放って置いてもコンピューターが制御してくれますが、薪ストーブはまさに手作業で火をおこし育てる必要があります。焚き火やシチリン、かまどなどと比べると煙突がある分非常に楽ですが、手順は同じです。まずは細い焚き付けに火を移し、焚き付けから薪へと徐々に火を育てていく−−現代人が忘れかけているけれど、おなじみのあの手順です。
薪全体に火が回ってしっかりと熾火が出来ればたまに薪をくべてやるだけで良いのですが、火が安定するまでは様子を見ていてやらないといけません。ベテランの薪焚き人でも数分かかるのではないでしょうか。
そして、火が安定しても、実際に部屋が暖かくなるのには時間がかかります。それは、ファンヒーターなどが温風を出して気温を直接上げるのに対し、薪ストーブは遠赤外線でまず家自体を暖めるからです。薪ストーブで一旦暖まってしまえば、ちょっとぐらい戸や窓を開けたって急激に冷え込むことはないですし、夜寝る前に薪をしっかり入れておけば朝に部屋が冷え切っていることもないですが、実際、薪ストーブは焚き始めて室温が上がりだすまでには時間がかかります。ここも簡単かつスピーディな電化製品と違うところですね。

さて、こんなにデメリットがある薪ストーブですが、悪いことばかりなのでしょうか?
いやいや違います。それだからこその薪ストーブなのです。
次ページでは、イメージだけで語られやすい薪ストーブの本当の姿を説明しましょう。


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