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薪ストーブQ&A;格安薪ストーブの正しい探し方


薪ストーブQ&A
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格安薪ストーブはどうやって探せば良いですか?
薪ストーブに関しては、一般的にあまり格安ストーブというものはオススメできません。焚くたびに非常な高温にさらされる訳ですから、一流メーカーのしっかりしたものを選んだ方が、長い目で見て「格安」であるといえるでしょう。

ホームセンターで数万円の鋳鉄ストーブも売っていますが、暖房として期待するならやめておいた方が無難です(飾りとしてごくたまに軽く火を焚く程度なら別ですが)。鋳鉄の質、構造、精度などがやはり値段相応でバラつきが大きく、当たりハズレがあります。当たりを引ければ普通に焚いて問題ない場合もありますが、もしハズレのストーブを引いてしまったら−−。
余談ですが、過去にこの手の薪ストーブの取扱い説明書に、「暖房として使用するな」と明記してあるものを見かけたことがあります。モノによって違いはあるとは思いますが、つまりそういうことです。
また、えてしてこの手の鋳鉄ストーブはアフターのパーツが入手できないものも多く、壊れたらそのまま粗大ゴミとせざるを得ないケースも多々あります。
薪ストーブ専門ショップが手を出さず、ホームセンターのみで売られているようなメーカー・機種に関しては、その辺りにも覚悟を決めておく必要があるでしょう。

また、いわゆる達磨ストーブ、時計型の鉄板ストーブというものもあります。これは上記の「ホームセンター鋳鉄ストーブ」より重量その他の面においても更に手頃な、旧来の薪ストーブ達です。これらはこのサイトで解説している”新時代の”薪ストーブに比べると、得られる熱量や薪の消費量、火持ちという部分で大きく劣ります。
ですので、居住区の主暖房としては厳しいと言わざるを得ませんが、日曜大工などの作業スペースに遊びの延長として据え付ける程度なら、充分に楽しむことができるでしょう。
ただし、これらの旧世代のストーブには、新世代の薪ストーブと共に現れた二重煙突その他は基本的に適合せず、日本暖炉ストーブ協会加盟の薪ストーブ専門店はあまりこの手の施工はしません。ご自身または知り合いの大工さんなどでの施工となりますが、安全面において充分な注意を払っての施工を行ってください。

以上が世間に出回っている「格安薪ストーブ」の主なところですが、スローライフやその他諸々を含め、薪ストーブはやはり居住区で暖房として使いたいもの。
それには一流メーカーのしっかりしたものを選ばざるを得ません。
とはいえそれらのストーブは高価です。
以下、それら一流メーカーのストーブを格安に入手するヒントを挙げてみましょう。

中古の薪ストーブを狙う
 一流メーカーのストーブは、しっかりメンテナンスしてやれば、10年、20年と使えます。そう考えれば中古を狙うのも悪くないでしょう。
ただし、中古薪ストーブで、しかも程度が良いというのは、滅多に出ません。まめにストーブショップを覗き、顔をつないでおきましょう。

展示品の薪ストーブを狙う
 中古ストーブよりも狙いやすいのが、展示品。各ショップには何台もの展示ストーブがあります。そして、(車ほど頻繁ではないものの)薪ストーブにも仕様変更やカラーバリエーションの変更があります。ショップとしてはあまり型遅れを展示したくないでしょうから、タイミングによっては格安で入手できるチャンスです。また、大きな仕様変更があると、輸入元が旧型モデルを破格値で放出している場合もあります。これらもタイミング勝負ですから、まめにストーブショップを覗き、顔をつないでおきましょう。
また、ショップで展示を兼ねて実際に焚いているストーブを、稀に格安で譲ってもらえる場合もあります。何度か通って顔見知りになったら、「ダメもと」で交渉してみるのも悪くないかもしれませんね。

個人輸入品を狙う
 日本の代理店を通さずに個人輸入すると、かなり安く入手できます。が、これはNG。やめておいた方が無難です。
というのは、あたりハズレが非常に大きく、ややギャンブルの感があるからです。 アメリカなりの市場で通用している商品ですから致命的な不具合というのはまずないと思いますが、向こうは薪ストーブが一般に定着しており、またDIYの国でもあります。向こうの常識の範囲で「こんなのは不具合に入らない」ものでも、几帳面で、しかも初めて薪ストーブに触る日本人には手ごわい不具合になり得るでしょう。運が悪くなければ大丈夫だとは思いますが。
実際、過去にバーモントキャスティングス-アンコールの個人輸入品の設置工事だけ頼まれてやったことがありますが、しょっぱなから扉が開きませんでした。2分間で直せるいたって簡単な原因でしたが、初めて薪ストーブに触る日本人だったらどうだったでしょう? クレームをつけるにも、アドバイスを求めるにも買った相手は海の向こうです。万が一それが致命的な不具合だったとしたら、交換には応じてもらえても、その際の輸出入諸経費までは負担してもらえないでしょう。
その点、日本の代理店は非常に優秀です。海外の「おおらかな」製品を、一台一台検品し、細かい不具合も全て直してから出荷しています。きちん使える保証もつきますし、(大して意味はありませんが)日本暖炉ストーブ協会のシリアル番号付きのプレートも貰えますから、やはりきちんと代理店を通っているものが安心でしょう。
なにより、その過程で、ストーブショップとの付き合いが出来る、これが一番の財産です。薪ストーブは一種の文化ですから、初めに確実な導き手がいることは大いに価値があるでしょう。
 と、いうことで、個人輸入でストーブを手に入れるのは2台目以降にすることをオススメします。


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