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薪ストーブQ&A
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| 煙突掃除の実際 |
薪ストーブライフに欠かせないもうひとつの手間は、煙突掃除。
暖かい地方と寒冷地、ライフスタイル(薪ストーブを焚く頻度)、焚いている薪の種類と状態、焚き方などなどによって本当に幅がありますが、年に1度が基本です。
それと、本体消耗品のチェックも大切です。特に密閉式のストーブの場合は、ガスケットロープと呼ばれるガラス繊維のひもがパッキンとして全ての扉に使われていますが、これのチェックが非常に大切です。必要に応じて交換してやりましょう。
薪ストーブショップに依頼した場合、煙突掃除と本体のメンテナンスで約3〜4万円が相場でしょうか(交通費・交換消耗品代別途)。良心的なショップであれば、自分のところの施工先には2万円程度のサービス料金を適用しているところもあります。また、付いている煤の状態をプロが見れば、薪や焚き方の良し悪しも一目瞭然です。焚き方のアドバイスや、次回の煙突掃除のタイミングまで教えてくれるでしょう。
その他、煙突掃除のブラシなど一式買って自分でやってしまうという手もあります。だいたいショップに頼んだ料金一回分ぐらいで揃えることができ、難易度も「お風呂掃除に毛が生えた」程度です。ただ、屋根上に昇るなど危険が伴います。初めの一回はプロに頼んで脇で見学させてもらい、方法・手順などをチェックして以後自分でやれるかどうか、それで判断するのもよいでしょう。ちなみに、その手の申し出に嫌な顔をする薪ストーブショップは、基本的にない筈です。もしあったとしたら−−「手間を楽しむ」薪ストーブの醍醐味を広く伝えよう、という創業当初の精神を忘れてしまった悲しいショップかもしれませんね。
結論としては、
・初めての煙突掃除はショップに依頼する。
・煤の状態から、次回煙突掃除のタイミング、焚き方のアドバイスなどを教えてもらう。
・プロの方法、手順などを脇で見学、ポイントなどを教えてもらう。
・次回以降自分でやるかどうか、そこで判断する。
以上をオススメします。
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| 煙突掃除タイミングの目安 |
主暖房として自宅で薪ストーブを焚いている場合、基本的には年1回以上の煙突掃除が必要です。とはいえ、補助暖房として使っていてたまにしか焚かない場合や、別荘で使っている場合など、具体的なタイミングが判りづらいものです。最終的には、(上記「煙突掃除の実際」で説明したように)専門家に見てもらうのが確実ですが、ここでは、おおよその目安となるポイントを2点ほど紹介しましょう。
・着火時にスムーズに燃えなくなってきた/薪投入時に煙が戻るようになってきた
これは、煙突内部に煤が多く付着し、煙が抜けづらくなっていることが原因と予想されます。放っておくと、最悪、煙道火災の危険も出てくるので、速やかに煙突掃除をしましょう。
・室内のシングル煙突を叩いてみる。
室内にシングル煙突を使っている場合は、この方法で簡単なチェックが出来ます。まず、シングル煙突を、指先、爪を立ててコンコンと叩いてみます。シングル煙突は単なる「鉄の筒」ですから、通常は軽い音がする筈です。それが、煤が付いてくると、だんだん重くこもった音に変わってきます。次は、指の腹で、やや力を入れてシングル煙突を叩いて見ましょう。煤が付いていれば、内部の煤が衝撃で剥がれてパラパラと落ちてくる音がする筈です(煤の状態によっては音がしない場合もありますが)。
と、この方法で簡単なチェックをすることが出来ます。とはいえ、あくまで簡易方法なので、あまり信用しないように。
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