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薪ストーブの設置プランを工務店に任せるな
使い勝手の良い設置プランのポイント


使い勝手の良い設置プラン
使い勝手の良い薪ストーブとは、煙突プランだけでなく、薪ストーブ本体のレイアウトも大切です。家全体に対する薪ストーブの位置や、薪ストーブにはどういう場所が適しているかなど、主要なポイントを説明しましょう。
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薪ストーブの設置プランを工務店に任せるな

 かなり挑発的なタイトルですが、あながち虚言とも言いきれません。薪ストーブに関してしっかりとした知識を持ったところも増えてきていますが、あなたの工務店はどうでしょうか?

使い勝手の良い設置プランのポイント

本当に使い勝手の良い薪ストーブの設置プランとは、どういうものでしょうか。
ここまでは良い煙突プランについて説明してきましたが、それも重要です。煙突がしっかり働いてくれれば、薪ストーブも気持ちよく燃え、焚く方としてもストレスなく使うことが出来ます。
しかし、本当に使い勝手の良い薪ストーブの設置とはそれだけではいけません。ここでは、(専門の薪ストーブショップを除いて)建築業界では一握りしか把握・実践できていない、使い勝手を良くするための薪ストーブのレイアウトポイントを紹介しましょう。

<建物全体と薪ストーブの位置関係>
うちの薪ストーブは暖かくない」でも簡単に説明しましたが、360°全方向に輻射熱を放出する薪ストーブは、出来るだけ家の中央にレイアウトした方が暖房効率が高まります。
また、「後悔しない煙突プランとは?」で解説した3・6・9の法則(屋根上の煙突の高さを決定する法則)を実践していくと、煙突が屋根の水下側にあっても、一番高い棟付近にあっても、絶対的な煙突の高さはさほど変わらなくなります。煙突自体の長さは変わらないけれど、屋根の上に露出する比率が変わるだけ、ということですね。そして、煙突内部の煙の冷却を抑える、つまりより効率的な排煙を考えた場合、屋根上に露出する比率を出来るだけ少なくした方が良いですから、結論として、煙突は屋根を棟付近で抜いた方が良い、ということになります。
一般的な屋根のレイアウトは、建物中央ラインに棟を持ってきます。ですから、薪ストーブは家の中央に設置し、そこからまっすぐ煙突を立ち上げ、棟付近で屋根を抜く、という形が、暖房効率・排煙効率(ひいてはストーブの焚きやすさ)ともに理想的である、といえるでしょう。

<実際的な薪ストーブレイアウトのポイント>
しかし、家の中央に薪ストーブを設置するのは効率を考えると理想的ではありますが、間取りによっては物理的に不可能であったり、もしくは家全体の住みやすさを壊してしまうことになるかもしれません。
というのは、まず、薪ストーブを据え付けるにはそれなりのスペースが必要です。また、シーズン中は不用意に触ると火傷する可能性もありますし、シーズンオフは邪魔、でもちょっと脇に片付けて…なんてこともできません。
では、家の中央というのをひとまず脇に置いておき、薪ストーブと生活するという実際面を考えてみましょう。
まず忘れてはいけないことが、火を焚くには薪が必要、ということです。多少は薪ストーブの脇にストックしておくとしても、屋外の薪置き場から、都度運び入れないといけません。そう考えると、薪ストーブを設置する場所は、玄関なりデッキなりの出入り口から近い方が便利ですよね。大切なポイントです。
そして、なにより一番大切なポイントがあります。
薪ストーブを設置した人が、柔らかい暖かさの他に、口をそろえて言う言葉があります。何だと思いますか?
それは、「火が見えるって素晴らしい!」。
そうです。あの薪ストーブの雰囲気の良さ、それは炎が見えることから始まっているといっても過言ではないでしょう。
ですから、人の集まる場所に、できるだけ「見える」ように設置するのがベストです。
リビングからもダイニングからも良く見え、欲を言えば、外から入ってきた人の目に真っ先に揺らめく炎が飛び込む位置−−そんな場所に薪ストーブを設置できれば最高です。
また、そうすることにより、誰もいない場所より人がいる場所を暖める、というのはもちろんのこと、「見える」つまり遮蔽物がない訳ですから、薪ストーブからの遠赤外線をより人間が享受することが出来ます。そして、常に火が視界に入っていれば、薪をくべるタイミングを忘れ、気が付いたら火が落ちていた…なんてこともないでしょう。
そして、大切なことは、薪ストーブの周りには人が集まる、ということです。暖かくて心地が良いだけではありません。火の周りに集まる/炎を眺めるというのは、人類の太古からの性なのかもしれませんね。そういった意味でも、リビング&ダイニングの一等地こそ、薪ストーブの設置場所にふさわしいといえるでしょう。
あまり知識のない工務店や設計事務所の場合、薪ストーブをリビングの一番奥の隅に押し込んだプランを採用しがちです。それがベストという場合もありますが、もっとダイニングにも近い位置であったり、薪を運び入れやすい位置であったり、そういった観点からも検討を重ねるのが大切なのです。

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